現在バンコクでお世話になっている会社の社長が、今一番気に入っているフュージョン料理のスシバーだということで『ISAO Fusion Japanese Sushi Bar( フュージョン料理&寿司バー「勲」)』に連れてきてくれました。

20:00頃。平日なのに満席。予約していても外で順番待ちです。
和食ながらカフェのように若干のお洒落感も出そうとしている内装。店舗外観の竹を使った装飾も、手ぬぐい風柄のパネルも、日本人の目から見たらチープ感がありますが(^-^;、和食ブーム真っ只中・お洒落スポットに目がないタイセレブ達の心をがっちり掴んでいるようです。
カウンターにネタケース。タイ人スタッフ数名と日本人(に見える)スタッフ2人ほどがせっせとお寿司製作中。

オーナーシェフはタイ人女性。シカゴにある日本人シェフの和食店で修行後、バンコクで店を開いたそう。店の売りはアメリカンスタイルの創作巻寿司。カリフォルニアロール、チーズ巻、スモークサーモン巻、スパイシー帆立巻といったものから、お店のオリジナルロール「スパイダー」(揚げソフトシェ
ルクラブ、トビコ、野菜)、「ファイアー・クラッカー」(まぐろ、天かす、ソース)、「クランチー」(スパイス・サーモン・天カ
ス)など・・・他に「ジョッキー」「ウィンター」「レインボー」「シカゴ・スパイシー・クレージー」なんて名前のものも。
お寿司以外の単品料理も創作モノが多く、社長イチオシの「ボルケーノ」は帆立のトンカツソース焼(;´▽`A``、マグロとアボカドのタルタルなど。。
※ここからはお店を否定する表現も入りますが、私の個人的意見です。このお店を好きな方はごめんなさい※
ディナーには社長の別事業の取引相手であるアメリカ人男性も同席していましたが、彼はいきなりサーモン握りとトンカツをオーダー。衣のほうが厚いくらいのペラペラのお肉にきれいに揚がってないトンカツは勧められましたが食べる気が起きませんでした。。。社長イチオシの創作料理の数々も、化学調味料や出来あいのソースを混ぜ合わせたものばかりで閉口。。。巻き寿司も味の濃いソースで素材の味を誤魔化したものばかり。肝心のネタですが、魚自身の味が薄く、それどころか冷蔵庫の風味がついてしまっていました。お金のあるセレブたちがなぜこのお店に通うのか日本人にはちょっと理解しがたいというのが正直なところ。それだけ日本料理の味と見た目、双方を含め全体的な魅力というのは外国人には伝わりにくいものなのかなぁ・・・とちょっと残念な気持ちにです。実際社長も、カリフォルニアロールの"華やかさ"を絶賛していましたし。。
例えば江戸前のお寿司の小さな一貫に込められた細やかな工夫の数々、厳選された素材自体の持つ繊細な味わいが分かる人は、日本人外国人を問わず、本当にラッキーな『一つの才能』を持っているんだ。と思ったほうがいいのかもしれません。それに改めて気付いたことがこのお店に来てみて良かったことでしょうか。。。無理やりですが自己完結。
5人で数種類の巻き寿司とお刺身、一品料理をシェアして5000B(15000円)でした。日本では3000円か~と思いますがバンコクでは高級店の部類に入ります。ディナーに招いてくれご馳走してくれたことに感謝はしていますが、自分のお金では絶対行きたくないです。
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『ISAO Fusion Japanese Sushi Bar( フュージョン料理&寿司バー「勲」)』
Soi31, Sukhumvit Rd., Klongtoey-Nua, Wattana, Bangkok
Tel.0-2258-0645~6
11:00~14:30・17:30~22:00(月~金)、11:00~23:00(土・日)
http://www.isaotaste.com
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